今日はもう、相方が実家帰って家事に追われているとかそういうことはもう、ホントにどうでもいい気分にさせてもらった。
早実対駒苫、高校野球の決勝戦にふさわしい激闘だった。
延長15回、1対1引き分け再試合。
途中まで昼飯作って喰いながら見てたけど、もう中盤以降目が離せなくなってしまった。
早実はエース斉藤が先発、駒苫は3回からエース田中が登板。
息詰まる投手戦、という言葉がふさわしい投げ合い。
斉藤は切れの良いスライダーと内外角のストレートのコンビネーションで危なげない投球。変化球のコントロールが良く、低めにスライダーとフォークを集め容易に打たせない。フォームは中日・川上のようなどっしりと安定したフォームだけど、ピッチングスタイルは西武・西口か。
田中はブレーキの効いた大きいスライダーと力強いストレートで力で押していく。力感あるフォームで、松坂を彷彿とさせる。
試合は8回表、早実・斉藤が1発を浴び、8回裏、早実が犠牲フライで1点を取り返し1対1になってから、盛り上がりは最高潮。
9回は両投手とも疲れを見せない強気のピッチング。ストレートもスライダーの切れも最高。
延長に入ってからは、斉藤に若干疲れが見え、直球の切れが落ち、逆玉が増える。対する田中は疲れを見せないが、コントロールが落ちた様子。
両チームともランナーを出すが、両チームとも守りが冴え好守連発。また、エースもピンチには最高の投球を見せ、得点を許さない。
プレイヤー全員が、最高の集中力をもって最高のプレーを見せてくれた。こんな試合、そうは見られない。
明日の試合で決着がつくけれど、今日の試合は高校球史にのこるだけの価値はあった。ありきたりな表現だけど。
……早実・斉藤の終始クールな表情が印象的だった。
一本、ビシッと筋が通っている感じで、内面の強さを伺わせる。男前だな。
来年か5年後、西武のユニフォームを着て欲しいな。
早実対駒苫、高校野球の決勝戦にふさわしい激闘だった。
延長15回、1対1引き分け再試合。
途中まで昼飯作って喰いながら見てたけど、もう中盤以降目が離せなくなってしまった。
早実はエース斉藤が先発、駒苫は3回からエース田中が登板。
息詰まる投手戦、という言葉がふさわしい投げ合い。
斉藤は切れの良いスライダーと内外角のストレートのコンビネーションで危なげない投球。変化球のコントロールが良く、低めにスライダーとフォークを集め容易に打たせない。フォームは中日・川上のようなどっしりと安定したフォームだけど、ピッチングスタイルは西武・西口か。
田中はブレーキの効いた大きいスライダーと力強いストレートで力で押していく。力感あるフォームで、松坂を彷彿とさせる。
試合は8回表、早実・斉藤が1発を浴び、8回裏、早実が犠牲フライで1点を取り返し1対1になってから、盛り上がりは最高潮。
9回は両投手とも疲れを見せない強気のピッチング。ストレートもスライダーの切れも最高。
延長に入ってからは、斉藤に若干疲れが見え、直球の切れが落ち、逆玉が増える。対する田中は疲れを見せないが、コントロールが落ちた様子。
両チームともランナーを出すが、両チームとも守りが冴え好守連発。また、エースもピンチには最高の投球を見せ、得点を許さない。
プレイヤー全員が、最高の集中力をもって最高のプレーを見せてくれた。こんな試合、そうは見られない。
明日の試合で決着がつくけれど、今日の試合は高校球史にのこるだけの価値はあった。ありきたりな表現だけど。
……早実・斉藤の終始クールな表情が印象的だった。
一本、ビシッと筋が通っている感じで、内面の強さを伺わせる。男前だな。
来年か5年後、西武のユニフォームを着て欲しいな。
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